絶体絶命でんぢゃらすじーさん3 果てしなき魔物語 | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
|
||||||||||||
† 分布グラフ † | † 項目別得点表 † | ||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
投稿数:1件 | 0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
||||||||||||
10段階評定 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
--- 良い所 --- | |
---|---|
【 オ:2 グ:2 音:1 熱:2 満:1 快:3 難:2 プレイ時間:10時間以上20時間未満 】 要所要所で登場するギャグでプレイヤーを笑わせてくれる。原作で好評だったゲベのリアル顔はアドバンスの中でも噴出させてくれる。(原作者の曽山氏自身も絶賛するほどのオチだった。) 各ボスごとに弱点や耐性が設定されていたり複数のエンディングがあったり、意外と作りこまれている部分もある。 裏ボスはまともに挑むと強いが、あるキャラのある装備で半ハメ技が使えて簡単に倒せるのもまたいい所。(悪く言えば救済措置) (クリア済)投稿者:クルルァさん
| |
--- 悪い所 --- | |
【 オ:2 グ:2 音:1 熱:2 満:1 快:3 難:2 プレイ時間:10時間以上20時間未満 】 勢いだけでやっている所が評価できない。確かにギャグはいいのだが、勢いだけで突き進んでいるような印象も受けた。腐女子向けのギャグ、前作にもあったスカトロギャグも頂けない。 ストーリーもちょっと適当すぎたのではないだろうか。じーさんが孫と物語の中へ無理矢理入っておいて出る理由が分からないというやっつけなオープニングがその代表。次に、あるボスは美しいお姫様の顔をしているが正体は恐ろしい不細工である所。何のためにその設定があるのか?ただ利己的なアイツに罰を与えるだけだったのか?三つ目、最初のボスに対して校長が「我輩が一番偉い」と豪語し、本部長であるボスが弱腰になっているというのに孫が「校長は自分が一番えらいと思っているだけだ」と真実を漏らしたためにボスが激怒する場面。明らかに孫は余計なことを言っている。作中で唯一マジメなキャラらしくない行動だ。エンディングも全体を通して考えるとやっつけである。 集めるといいことがあるという星が分かれ道のどちらかにあるというのもダメ。少なくとも私は分かれ道のどちらかに集めるべきアイテムがあるという展開が大嫌いである。 どうでもいいが「ジャンピングシューズ」入手後はどうしても校長ばかり使いたくなってしまうのも問題。壁ジャンプと遠距離戦のゲベ、対ボスの孫がいて、主役のじーさんは殆ど移動用というのも細かい所ではあるが気になる。 音楽は最悪。今まで色々なゲームをやってきたが、このゲームの音楽は総じて悪い。しかし、ラスボス戦BGMだけは周りの劣悪なBGMとは聞き違えるほど秀逸。 データセレクトからいける隠しステージはノーダメージでボスの所へ辿り着くのが難しい上、クリア後の一枚絵が気持ち悪い。はっきり言ってあの隠し要素は要らない。 (クリア済)投稿者:クルルァさん
| |
--- 感想など --- | |
【 オ:2 グ:2 音:1 熱:2 満:1 快:3 難:2 プレイ時間:10時間以上20時間未満 】 暇な時引っ張り出してやってみると結構のめりこむ。しかし、こののめり込みはゲームではなくギャグが面白いからである。もっと沢山のギャグに会って笑いたいからこそのめり込むのである。これはゲームとしては駄目であることの裏返しと言えよう。 (クリア済)投稿者:クルルァさん
|